メーカー・年式を問わずPLCの
メンテナンス・バックアップを行います
シーケンサ(※)は
一度大きなトラブルが起きると甚大な被害となります。
工場内においてメインの機器であると同時に使用頻度も大変高いシーケンサは
しっかりとしたメンテナンスが必要です。
特に何十年も前から使用しているシーケンサなどの専用機は、修理不能となることもあります。しかし、その前にバックアップ、パラメーターの保存を行うことで、その被害は大幅にダウンします。
セイクンでは、メーカー・年式を問わずシーケンサのメンテナンス・バックアップを行い被害を未然に防ぐ提案をいたします。
シーケンサ周辺機器の修理は行っておりますのでお問い合わせ下さい。
お気軽にシーケンサの点検をご依頼ください。
事前に電話やメールにてメンテナンスが必要な制御機器(シーケンサ、その他)の台数・機種・メーカーなどの情報を伺います。その際に詳細が分からなくとも結構です。事前のご連絡後に当社から技術員がお伺いし、点検表を作成し、メンテナンス内容のご提案をさせていただきます。
インバータ・メンテナンスの初期対応とご提案までの流れ
- 機種の確認と取扱説明書の有無を確認
- 現状使用しているソフトのバックアップ
- バッテリー残量の確認
- 電圧・電流の確認
- 音や外見でのチェック
- ビス・端子などの増し締め、マーキング
- 盤内の環境チェック
- 汚れ部分の掃除
- 最新のラダー図を保存
- フローチャートの有無を確認
- 作業手順書の有無を確認
点検表に基にご提案
旧型のシーケンサについて
シーケンサプログラムの読み込みを行うために、専用ツールを必要とする製品があります。
シーケンサを設備して10年以上前のものは、該当することがあります。
この専用ツールは、かなりの種類が生産中止となっており、現存するローダーが無くなると、修理時に対応が出来なくなります。
また、一般的に、シーケンサの動作保証が10年というメーカーがほとんどです。(環境によりさらに短い場合もあります。)