■中部経済新聞に掲載されました！
記事を一部抜粋して紹介します

ー避雷設備の実験施設運用開始ー
【電気工事業のセイクン、石川県の山中でデータ収集】
電気工事業のセイクンは、避雷技術の実証試験を本格化する。石川県内の山中に建設した鉄塔を用い、今冬から落雷データの収集を始めた。建物や風車への落雷を防ぐ欧州製の避雷設備の施工に力を入れており、実証データをもとに今後の受注につなげたい考え。開発に関心を持つ企業や大学などにも共同研究を呼びかける。
（2024年3月16日　中部経済新聞）


セイクンでは2023年8月、石川県白山市の山中に高さ30メートル超の鉄塔を建設。この鉄塔に避雷針を設置し、各種センサーや計測装置を取り付けました。こららの投資総額は3000万！
衛星通信サービスも活用しながら、鉄塔に設置した装置のデータ解析を行い、雷研究の専門家からのアドバイスを受けながら、落雷被害を効果的に防ぐ研究をすすめていきます。