【制御盤製作】自動制御盤作成

工事の詳細

ハード図面作成
・客先と打ち合わせ
・必要Ｉ／Ｏ点数確認
・電気容量確認

ソフト設計
・動きを確認
・予備機器の確保

板金依頼
・図面に基づき防水防塵規格
・塗装色、強度確認

盤組付け
・マークチューブ作成
・銘板作成依頼
・機器配置、ダクト配置
・動力配線
・制御配線

電気チェック
・増し締め確認
・仕様確認
・導通チェック
・電気チェック
・出荷

施工担当者からのコメント

自動制御盤の製作プロジェクトで、4連結盤の設計・製作を担当しました。

まず、客先との打ち合わせを重ね、必要なI/O点数と電気容量を確認し、ハード図面を作成しました。ソフト設計では、動作をシミュレーションしながら、万が一のトラブルに備え予備機器の確保も行いました。

板金依頼時には、防水防塵規格に準拠した設計と塗装の強度確認を徹底し、盤組付けでは機器やダクトの配置を最適化しました。マークチューブや銘板の作成にもこだわり、動力および制御配線を丁寧に実施しました。

最終的な電気チェックでは、増し締めや導通チェックを綿密に行い、仕様通りの性能を保証しました。特に、盤の防水防塵性能と電気チェックの厳格な管理により、信頼性の高い制御盤を提供できたことに満足しています。